沖縄県浦添市・那覇市・宜野湾市エステ アルコールで太るメカニズム ハナ・ハーツ
11月の中盤になってきて、今年も残すところ後わずか・・・。
これから増えてくるのが忘年会や新年会などのお酒の席♬♡
コミュニケーションやストレス解消、またはおいしい料理のお伴としてお酒は定番になっていますが、
しかし、お酒は飲み方によってはダイエットの大敵になるってご存知ですか??(・o・)
そもそもアルコールのカロリーは1gあたり7.1カロリーで、アルコールのカロリーは体内に入ると体熱として発散されたりするため体内には蓄積されない「エンプティーカロリー」としても知られています。そのため、ある程度飲んでも肥満にはつながらないという説も・・・。
でもやっぱり、過度な飲酒はダイエットの大敵!
そこで、知っておきたいアルコールで太るメカニズムを紹介します。
アルコールが体内に入ると、肝臓がアルコールをアセトアルデヒドという物質に分解していきます。これらの分解処理は肝臓の最重要かつ最優先業務です。そしてアルコールが摂取されている間、肝臓は忙しく必死にこの分解処理の仕事を行ない続けるため、通常肝臓で行なわれるべきある業務が後回しになっているんです。
ある業務とは・・・「グリコーゲンの貯蔵業務」です。
本来、食後に上昇した血糖は、インスリンの作用でグリコーゲンという貯蔵エネルギーへ変化します。その変化したグリコーゲンは血液中に若干残され、その後筋肉、肝臓、さらに余っている血糖は中性脂肪に変えられ脂肪細胞へと運ばれます。
しかし、アルコール分解処理に大忙しな肝臓は、グリコーゲン引き取りが後回しになってしまうため、その分は脂肪細胞の中に体脂肪として蓄えられてしまうのです!これがアルコール摂取による太る体内メカニズムなのです。
(日本ダイエット健康協会 ダイエット検定1級テキスト引用)
肥満はあらゆる生活習慣病の引き起こします。
アルコールがもたらす影響を理解することも、私たちの身体を健康へと導くことに繋がっていくのかもしれませんね。
私もお酒は好きなほうなので、一緒に食べる料理やお酒の量を気をつけた飲み方を心がけようと思います(*^_^*)